アジレント・テクノロジー様主催、ADF2012にて講演を行います。

 皆様、大変ご無沙汰しております。デバッグ・ラボ 國頭です。約2年半ぶりの更新となります。

 さて、表題にありますように、世界最大の電子計測機器メーカでありEDAツールベンダでもある、アジレント・テクノロジー様(現:キーサイト・テクノロジー様)主催のセミナー(2012年10月16日(火)、秋葉原コンベンションホール)にて、國頭が講演をさせて頂く事となりました。
 
 表題は、〜「どこまで使える?」プリント基板設計でのADS活用〜です。
 
 ADS(Advanced Design System)というのは、アジレント・テクノロジー様(現:キーサイト・テクノロジー様)が開発・販売されているEDAツールで、シグナルインテグリティ(SI)解析、パワーインテグリティ(PI)解析、そして3次元の電磁界解析が可能な大変強力なツールです。業界標準といっても過言ではありません。
 このADSを使って、>10Gbpsの信号に対して、ジッタやエンファシスなどを意図的に付加する装置(アルテック株式会社様開発・製造)に使われている、マイクロストリップラインとチップ抵抗を用いたパッシブ回路の解析をADSで行いました。
 ADSを駆使してモデリング及びシミュレーション(周波数ドメイン、タイムドメイン、電磁界分布)を行った結果と、実測波形とが非常に良い精度で一致しました。このプロセスをご紹介致します。
 以下のページより参加お申し込みができます。万障お繰り合わせの上、ご参加いただきますようお願い申し上げます。
アジレント・テクノロジー様、セミナー専用申し込みページ(App Navi)
上記ページは、既に閉鎖されております。

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